Appleは、12月28日にインドの金融情報局が9つの仮想通貨取引所が反ロンダリング法を遵守していないため国内のウェブサイトをブロックするようにIT省に要請したことを受け、インドにサービスを提供する地域のAppStoreから複数のアプリを削除した。
削除されたアプリには、Binance、Kraken、Huobi、Gate.io、Bittrex、Bitfinex、OKXが含まれている。
現時点ではダウンロードができなくなったものの、サイト自体は問題なくアクセスでき、インストール済のアプリも問題なく使えているよう。
また、Googleが提供するGooglePlay ストアも現時点では使える。
インドでは昨年から仮想通貨の利益に30%、取引ごとに1%の税金を課しており、脱税目的での海外取引所の利用が増えている。
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