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11月11日はポッキー&プリッツの日!
江崎グリコのポッキーやプリッツを6つ並べると111111に見えることにちなんで、1999年(平成11年)に制定。
一般的には「ポッキーの日」として浸透していてプリッツは若干影が薄い気がする。
江崎グリコの公式サイトではそんな11月11日「ポッキーの日」を憂うプリッツの気持ちを特設サイトで紹介している。
参考:11月11日プリッツの気持ち | プリッツ | グリコ
ポッキー&プリッツの歴史
プリッツ
1963年(昭和38年)に発売されたプレッツェル菓子。
当時キャラメル菓子を販売していたグリコが、キャラメル以外の菓子分野に本格参入するためにつくられた。
国内・海外で様々なバリエーションが作られて海外でも親しまれている。
公式サイト:プリッツ | グリコ
ポッキー
1966年(昭和41年)に発売されたグリコのチョコレート菓子。
もともと好評だったプリッツをチョコレートでコーティングした商品を!との構想からスタート。
当初は全体をチョコレートでコーティングしていたが、どうしても手が汚れてしまうため開発者を悩ませていた。
銀紙で包む方法も考えられたが費用や製造の手間がかかるため断念。
試行錯誤の末、現在の一部をコーティングしないスタイルに落ち着いた。
この方法は大阪の串カツにヒントを得ているとも言われている。
大阪で行われたテスト販売時は「テクテクあるきながら食べるチョコスナック」ということで「チョコテック」という商品名だった。
しかしすでに他社に商標登録されており使用できず、「ポッキン!」と折れる音をもじって「ポッキー」と名付けられデビューした。
ポッキーの公式サイトもある。
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