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3月23日は「世界気象デー」!
世界気象機関(WMO)が、発足10周年を記念して1960(昭和35)年に制定。国際デーの一つ。
1950(昭和25)年のこの日、世界気象機関条約が発効し、WMOが発足しました。
WMOは、加盟諸国の気象観測通報の調整、気象観測や気象資料の交換を行っている世界組織。
日本は1953(昭和28)年に加盟しました。
今年のテーマは「雲を理解する」
毎年決まるキャンペーンテーマ。
今年は「雲を理解する(Understanding Clouds)」
雲についてまだまだ詳細な物理過程がわかっていないそうですが、理解を深めることで気象予測の精度を上げることを目指すそうです。
また、30年ぶりに気象学における雲の分類基準を記載した国際雲図帳が改訂・公開されます。
参考:気象庁|報道発表資料
天気予報の的中率は?
気象庁発表の精度検証結果によると、この32年間で上昇しているのがわかります。
なかなか当たらない気がする天気予報ですが、こうやって見ると徐々に向上しているんですね。
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