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MacBookの基盤(マザーボード)の寿命はどのくらい?

SMARTではMacBookの修理を多数承っています。

バッテリー交換のご依頼が多いですが、電池の劣化で起動しなくなったと思って持ち込まれたけど、詳しく検証してみると本体基盤(マザーボード)が破損していてパーツ交換では改善されないケースもあります。

パット見た目ではわかりづらく、突然症状が出るためどうして直らないの?と思われる方も多いので、今回は基盤の寿命についてご紹介します!

目次

MacBookの基盤とは?

MacBookの基盤(マザーボード)は、メモリやICチップ、回路やコンデンサなどが組み込まれています。

バッテリーはもちろんですが、キーボードや液晶画面などすべてがこの基盤(マザーボード)に接続されているため、この基盤(マザーボード)が一部でも破損すると正常に機能しなくなるケースがあります。

MacBookの基盤の寿命は?

MacBookの基盤が破損するケースは色々ありますが、一番多いのは基盤回路上のコンデンサパーツのショート等による破損です。

コンデンサが破損するとその部分から先に通電が出来なくなるなどで、基盤が正常に機能しなくなります。

コンデンサ自体は一般的には10年程度で寿命が来ると言われています。

ただ、利用環境や温度などによってかなり差が出ますし、特に持ち運びをするMacBookの場合はその際の衝撃などで寿命が縮まるケースも多々あります。

MacBookの基盤が破損した場合修理できる?

MacBookの基盤が破損した場合は、破損箇所によって修理可否が異なります。

コンデンサに起因している場合はコンデンサパーツの交換で修理できるケースがほとんど。

最近のMacBookはCPUやメモリが基盤に直接組み込まれているので、CPU、メモリの破損の場合は修理が難しかったり、かなり高額になるケースがあります。

SMARTでは基盤修理の対応も行っていますので、もし他社さんなどに持ち込んで「基盤が原因で修理が出来ない!」と診断された場合も諦めずに一度お持ち込み下さい。

詳しく検証して修理可否の診断とお見積りをさせて頂きます。

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