MacBookAirのスピーカー故障のよくある症状と修理代金一覧
このページでわかること
MacBookAir・Proのスピーカーが故障した場合によくある症状

MacBookAir/Proのスピーカーは、経年劣化で故障が起こりやすいパーツです。
音を出すために振動する部分が、経年劣化で腐食したり破れたりするとスピーカーから出る音が割れてしまったり、雑音が出てしまいます。
イヤホンや外部スピーカーを使えば問題ないですが、単体で使うとなると不便です。
スピーカーの音が割れている場合
スピーカーの音が割れている場合は、経年劣化でスピーカーが破損している可能性が高いです。
左右で異なる部品を使っているため、片方のスピーカーだけ音割れすることがほとんど。
まれに「低音だけ音割れする」「高音だけ音割れする」というような症状が出る場合もあり、そのような症状だとパッと聞いただけでは分かりづらいこともあります。
ご自分で出来る対処法
サウンドテストをすることで、現在の症状がわかります。
SMARTでは動作確認の際に、Youtubeの音源を使用させていただいています。
>> (1855) サウンドテスト音源 (左右 テスト音源)|スピーカー・ヘッドフォン・イヤフォンのサウンドチェックにお使いください – YouTube
この音源を再生すると、故障しているスピーカーが右側なのか左側なのか、また音域で異なるかがわかります。
もしスピーカーの片側だけ音割れしているようであれば、「システム設定」→「サウンド」で左右のスピーカーの出力バランスを調整できます。
音割れしていない方のスピーカーだけを使用するように設定を変更することも可能です。
ただ、映画やドラマなどのように明確に左右に音を割り振っている場合は作者のイメージと異なるサウンドになってしまう場合もあります。
スピーカーから完全に音がならない場合
スピーカーから完全に音が出ない場合は、スピーカー自体の破損か、基盤破損、まれにイヤホンジャック部分の不具合の可能性もあります。
ご自分で出来る対処法
スピーカーからまったく音が聞こえない場合はBluetoothのスピーカーやイヤホンを誤認識している場合があります。
その場合は一旦MacBookAirのBluetoothをオフにしてみてスピーカーから音が出るか試してみて下さい。
MacBookAirのBluetoothをオフにしてもスピーカーから完全に音がでない場合は、イヤホンを接続してみて下さい。
問題なく聞こえる場合はスピーカー自体の破損か、基盤のオーディオ関連のICチップの不具合が考えられます。
MacBookAir・Proのスピーカー修理代金・作業時間
機種 | スピーカー交換料金/作業時間 | モデルNo |
---|---|---|
MacBookProRetina 13インチ / 15インチ 2012年〜2015年 | 17,000円 30分〜1時間 | A1425,A1502,A1398 |
MacBookProRetina 13インチ / 15インチ 2016年〜2020年 | 22,000円 30分〜1時間 | A1706,A1708,A1989,A2159,A2251,A2289,A2338,A1707,A1990 |
MacBook 12インチ 2015年〜2017年 | 22,000円 1時間 | A1534 |
MacBookAir 11インチ / 13インチ 2010年〜2017年 | 12,800円 30分〜1時間 | A1370,A1465,A1369,A1466 |
MacBookAir 13インチ 2018年〜2021年 | 22,000円 1時間 | A1932,A2179,A2337 |
MacBook Air / Pro バッテリー・電池交換修理のご依頼方法
SMARTでMacBookの修理やバッテリー交換をする場合は、恵比寿店・横浜店の店頭に持ち込むか、宅配便で送付する方法、千葉県エリアは出張修理があります。
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