MacBookAirのSSD故障のよくある症状と修理代金一覧
このページでわかること
MacBookAirのSSDが故障した場合によくある症状
MacBookAirの動作が重くなったり、起動時にエラーが表示されるなどは、SSDが故障した場合によくある症状です。
SSDは平均寿命が5〜7年程度と言われていますが、使用頻度や温度などでも大きく変わってきます。
SSDが故障するとバックアップしていないデータは無くなってしまいます。
起動時にフォルダマークが出る場合
電源を入れた際に、フォルダに?マークが表示されている場合はSSDが破損しているか、うまく接続できていない場合があります。
ご自分で出来る対処法
ディスクユーティリティモードで起動して、SSD・HDDを認識しているか確認してみて下さい。
SSD・HDDを認識している場合は、軽度な破損であれば「FirstAid」という機能を利用してSSD・HDDを修復できる場合があります。
参考:MacBookでディスクユーティリティを利用する方法は?
SSD・HDDを認識していない場合は、SSD・HDDの交換をすることでご利用頂けるようになる場合があります。なお、データのバックアップが無い場合は元のデータを引き継げません。
動作が重い場合
MacBookAirの動作が重い(遅い)場合は、様々な原因が考えられます。
SSDの容量不足や、SSD自体の故障の可能性、同時に複数のアプリケーションを立ち上げている場合もあります。
ご自分で出来る対処法
一度すべてのアプリケーションを終了して、電源を切って再度起動します。
また、空き容量が少ない場合は不要なファイルを削除してみて下さい。
十分に空き容量があり、アプリケーションを起動していない状態でも動作が重い場合はSSDが故障している可能性があります。
空き容量が少ない場合
MacBookAirの空き容量が少ない場合は、不要なデータを削除するか容量の大きなSSDに交換することで改善されます。
ご自分で出来る対処法
不要なファイルを削除してみて下さい。
MacBookAirのSSD交換修理代金・作業時間目安
MacBookAirのSSD交換修理代金・作業時間目安
機種 | 年式 | モデル番号 | 修理代金 | 作業時間 |
---|---|---|---|---|
MacBookAir 11インチ | Late2010 Mid2011 Mid2012 | A1370 A1465 | 工賃7,500円 ※SSD代が別途必要です。容量により価格が異なります。 | 3時間〜 |
MacBookAir 11インチ | Mid2013 Early2014 Early2015 | A1465 | 工賃7,500円 ※SSD代が別途必要です。容量により価格が異なります。 | 3時間〜 |
MacBookAir 13インチ | Late2010 Mid2011 Mid2012 Mid2013 Early2014 Early2015 Early2017 | A1369 A1466 | 工賃7,500円 ※SSD代が別途必要です。容量により価格が異なります。 | 3時間〜 |
MacBookAir Retina 13インチ | Late2018 Mid2019 Early2020 | A1965 | 基盤に実装されているため交換不可 | 3時間〜 |
MacBookAir Retina 13インチ | Late2020 M1 | A2389 | 基盤に実装されているため交換不可 | 3時間〜 |
MacBookAir Retina 13インチ | 2022 M2 | お問い合わせください | 3時間〜 |
MacBook Air / Pro バッテリー・電池交換修理のご依頼方法
SMARTでMacBookの修理やバッテリー交換をする場合は、恵比寿店・横浜店の店頭に持ち込むか、宅配便で送付する方法、千葉県エリアは出張修理があります。
店頭への持ち込みの場合は、即日対応が可能です。
お仕事や学校などで使われていて、手放す時間が無い場合は便利です。
近隣に店舗が無い場合は、宅配便でのご依頼も可能です。
宅配便でのご依頼の場合は午前中到着分は即日返送させて頂きます。
現在キャンペーンを延長して往復送料無料となっています。