こんにちわ!
MacBook修理・バッテリー交換のプロフェッショナル!SMART恵比寿店のフジサワです!
今回はMacBook Pro Retina 13インチ 2015年モデル(A1502)のバッテリー交換のご依頼!MacBookProが充電が出来ず、完全に起動しなくなってしまったとのことでした。
MacBookの修理開始!
早速裏蓋を取り外してみると、内部のバッテリーにシワがよっている状態。
これは一度内部で膨張したあとにバッテリーのパッケージが破れる前にガスが抜けて元の厚みに戻った可能性があります。
SMARTのMacBook修理の実績でいうと、バッテリー自体は3年程度で寿命が来るケースが多いようです。
今回は2015年式なので製造から言うとすでに8年近く経過しています。
バッテリーが完全に放電してしまい、いわゆる「バッテリー上がり」の状態になってしまっていました。
バッテリーが劣化した状態でもアダプタを繋げて給電すると起動しますが、完全にバッテリーが放電してしまうとうんともすんとも言わなくなってしまいます。
こうなってしまうとバックアップも取れず、一切操作が出来なくなります。
早速新しいバッテリーに交換して動作確認実施。
無事電源が入り、充電も出来る状態に復活しました!
騙し騙し使っていても、バッテリーが完全に上がってしまうとどうにもならなくなってしまいます。
また、劣化したバッテリーが原因でその他の不具合が発生しバッテリー交換では修理できなくなってしまうケースもあります。
MacBookは上部ツールバーのバッテリーアイコン部分に交換時期の目安が表示されます。
この部分に「まもなく交換」や「今すぐ交換」「バッテリーの交換修理」等が表示されている場合は早めにお問い合わせ下さい!
コメント