Appleはベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、ポーランド、スペイン、スウェーデン、イギリスの8カ国でセルフサービスリペアプログラムの提供を開始したと発表しました。
Apple launches Self Service Repair in Europe – Apple
Appleのセルフサービスリペアプログラムとは?
Appleのセルフサービスリペアプログラムは、iPhone12、iPhone13の各シリーズと、Appleシリコンを搭載したMacBookを自分で修理することが出来るプログラム。
専用のツールとマニュアル、純正のパーツを取り寄せてAppleストアに預けること無く自分で修理を完了することが出来ます。
専用のツールは49ドルでレンタルされ、1週間以内に返送する必要があります。
また、交換するパーツ自体はAppleの認定修理業者と同じ価格で購入することが出来て、認定修理事業者と同様交換した古いパーツを返送することで料金が割り引かれるシステムになっています。
最近のモデルは修理に相応の技術が必要
セルフサービスリペアプログラムを利用することで、Appleストアに預けずに修理をすることが出来るのは手放せないユーザーには最適。
しかし昨今のMacBook、iPhoneはコンパクトになる反面、非常に修理技術も高度になっています。
オフィシャルのマニュアルがあるとはいえ、電子機器の分解や修理の経験がない人が行うと症状を悪化させる可能性もあります。
SMARTでは修理の代行サービスも行っています。
まだ国内ではセルフサービスリペアプログラムはスタートしていませんが、もしご自身でパーツやバッテリーを入手したけど作業は出来そうにない場合などはお気軽にご相談ください。
熟練のスタッフがスピーディに修理・交換作業を代行致します。
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