日本テレビの朝の番組『スッキリ』でスマホのながら充電の話題が出ていた!
スマホのバッテリーの寿命を早める原因が特集されていたのでご紹介!
これはスマホだけでなくMacBookなどのノートパソコン含めたバッテリー駆動の製品は基本的に当てはまると思うので要注意!
スマホのバッテリーの寿命を早める原因は?
番組で紹介されていたスマホのバッテリーの寿命を早める原因は以下の通り!
- ながら充電
- 100%なのに充電
- 0%からの充電
- 分厚いケースの利用
どれも気にしていないとついついやりがちなコト。
特にスマホは充電をしながらゲームや動画を見てしまうことも多い。
『ゲームやってると、動画見てるとあっという間に充電が無くなるから充電しながらやっちゃう!』というのはよくあるが、それが更にバッテリーの劣化をすすめることになるので要注意!
また、『100%なのに充電』も夜寝るときに充電器に接続して寝る場合は気づいたら劣化が進んでいる代表的な例。
最近のモデルは急速充電に対応しているので、可能であれば朝出かける前などに充電状況を確認しながら充電器に繋いであげると一番良い。
とはいえ『0%からの充電』もバッテリーに負荷がかかるので、10%〜20%くらいになったら充電してあげると良い。
『分厚いケースの利用』については充電中の熱が放熱されないので、本体が熱を持ってしまいバッテリーの劣化が進んでしまう。最悪の事態は熱を持ちすぎることで基板側に障害が発生するケース。
基盤自体の障害が出てしまうとデータがなくなってしまったりとさらなるトラブルを招いてしまう。
面倒だが充電する時はケースから外して行う方がバッテリーには優しいのでおすすめ。
MacBookのバッテリーもながら充電はNG!
これらのことは同じ構造のリチウムイオンバッテリーを使用しているMacBookなどのノートパソコンも同様。
SMARTにバッテリー交換をご依頼される方で、特にバッテリーが膨らんでしまった方は普段充電器に繋いで外部モニターに出力している方がほとんど。
充放電回数は少ないけど『バッテリーの交換修理』の表示が出ていたり、最大充電容量が減ってしまっています。
MacBook12インチやMacBookPro13インチ2016年以降のモデルなどはType−Cポートでの充電で差込口が少ないので外部モニタに出力しながら同時に充電しているケースが多いので要注意。
MacBookのバッテリー交換はSMARTでも対応しているので、もし電池の持ちが悪かったりバッテリーが膨張している場合は一度ご相談ください。
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