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【連載】MacBookのバッテリー交換をする前に知っておくべきこと:第2回

SMARTでたくさんご依頼を頂く「MacBook(Air/Pro)のバッテリー交換

MacBook(Air/Pro)の電池の持ちが短くなってきたり、バッテリーアイコンの部分に「要交換」などの表示が出た場合はバッテリーの寿命が来ていて電池交換を検討するタイミング。

これまでバッテリーを交換せずに買い替えをしていた方は、バッテリー交換についてわからない点、不安な点も多いと思います。
バッテリー交換を依頼する前に重要なポイントを抑えておけば実際にバッテリー交換をする際にスムーズに進めることが出来ます。

今回からMacBook(Air/Pro)のバッテリー交換を依頼する前に知っておくと役立つポイントを解説します。

第2回目はバッテリー交換を行う場合のメリット・デメリットをご紹介します。
バッテリー交換を依頼するか買い替えるか検討する際の参考にぜひご覧ください。

目次

MacBook(Air/Pro)バッテリー交換をするメリット

1.パフォーマンスの向上

古いバッテリーだと充電がすぐに無くなってしまったり、バッテリー残量が残っているにも関わらず予期せず作業中に突然シャットダウンが起こる可能性があります。

また、劣化したバッテリーは電力の安定供給が出来ません。
そのため電源を入れて起動する際に時間がかかったり、動作が重くなってしまう場合もあります。

新しいバッテリーに交換することでバッテリーの持続時間が改善され、パフォーマンスの向上が見込めます

2.持ち運び時の利便性の向上

新しいバッテリーに交換することで、外出先での長時間の作業が可能になります。
充電アダプタを持ち歩いて電源のある場所を探したり、そもそも充電アダプタを持ち運ぶ必要性も減少します。

特に出張や外出の多い方には大きなメリットになります。

3.環境への配慮

電池の持ちが悪くなったから買い替えるのではなく、愛用するMacBook(Air/Pro)を長く使用することで製品寿命を伸ばし環境に配慮することが出来ます。

特にここ数年は一部のヘビーユーザー以外には目新しい機能やアップデートが少ない割に高額になっていることもあり、新機種への買い替えのメリットが減っています。
SMARTでは、Appleでサポートが終了した古いMacBook(Air/Pro)をバッテリー交換して使用される方が増えています。

4.リセールバリューの向上

もし新しいMacBook(Air/Pro)を購入して古いMacBook(Air/Pro)を下取りに出す場合、バッテリーの状態は査定に重要です。
バッテリー交換を行ったMacBook(Air/Pro)は中古市場での評価が高くなり、販売時に高い価格を期待できます。

MacBook(Air/Pro)バッテリー交換をするデメリット

1.バッテリーの交換費用が発生する

MacBook(Air/Pro)のバッテリー交換を行う場合はもちろん費用が発生します。

Apple公式サイトでMacBookAirのバッテリー交換をする場合は、2022年までのモデルが24,000円、2023年以降のモデルが29,800円になっています。
また、MacBookProの場合は全モデル37,500円です。

SMARTのMacBook(Air/Pro)バッテリー交換の場合は?

SMARTでは2020年までのモデルが20,000円(税込)、2020 M1モデルは25,000円(税込)です。
また、MacBookProの場合は2015年までのモデルが25,000円(税込)、それ以降のモデルが28,000円(税込)です。

2.バッテリー交換に時間がかかる

バッテリー交換をするために、MacBook(Air/Pro)を一時的に預ける必要があります。

通常AppleStoreなどの公式サービスを使用する場合は手元に無い期間が1週間から10日ほどになることがあります
その間は別のMacBookを用意するか、iPhoneやiPadなどで作業を代替する必要があります。

SMARTのMacBook(Air/Pro)バッテリー交換の場合は?

SMARTではバッテリー交換のみであれば全機種30分から1時間程度でバッテリー交換をしてお引渡し可能です。

3.品質と互換性のリスク

AppleStoreやサービスプロバイダ以外のバッテリー交換で使用するMacBook(Air/Pro)のバッテリーは純正品ではなく互換品です。
そのため品質には良し悪しがあり、場合によっては交換後も持ち時間が変わらなかったり寿命が短くなる場合もあります

純正品を謳う業者に注意!

一部で公式サービス以外で純正バッテリーでの交換を謳っている業者もあります。
純正バッテリーは公式サービス以外での取り扱いは出来ませんのでご注意ください。

4.Apple公式保証サービスの問題

Appleの公式サービス以外でバッテリー交換を行うと、AppleCareなどのApple公式の保証が無効になる場合があります。

すでにAppleCareやサポートが終了している場合は問題ありませんが、AppleCareに加入している場合は検討が必要です。

まとめとあとがき

MacBookのバッテリー交換をSMARTなどの非正規店で行う場合はメリット・デメリットがあります。

現在加入しているAppleCareや、今後まだしばらく使うのか、次の機種が発売されたら買い替える予定があるなどご事情がそれぞれあるかと思います。

SMARTではご依頼前にご不明な点やご不安な点があればご納得頂けるまで詳しく説明させていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください!

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