SMARTでもたくさんご依頼をいただくMacBookのバッテリー交換。
MacBookに限らずですが、新品のバッテリーを組み込んだ直後はバッテリーの情報をきちんと取得できるまで動作が不安定になる場合もあります。
SMARTでは最短でお渡しするためにバッテリー交換後は充放電の動作確認等最低限のチェックでお渡ししております。
通常はそのままご利用いただければ問題ありませんが、稀に新しいバッテリーの容量を認識するまでに時間がかかったりする場合があります。
万が一持ちが悪かったり不安定な場合はバッテリーのリフレッシュ作業を行うことで改善されるケースがほとんど。
今回はそんな『MacBookのバッテリーリフレッシュ』の方法をご紹介します!
MacBookのバッテリーリフレッシュ方法
MacBookのバッテリーをリフレッシュする方法は下記の通り。
1.MacBookのバッテリーを100%まで充電する。
2.100%まで充電した状態で数時間電源アダプタをつないで給電しておく。
3.アダプタを外してバッテリーを使い切る。
4.空っぽになった状態で数時間放置する。
5.100%まで再充電する。
6.その後PRAMクリア・SCMリセットを実施する。
→PRAMクリア・SCMリセットの方法はこちら。
まとめとあとがき
今回は『バッテリー交換後に最適なパフォーマンスを発揮する方法!』をご紹介しました。
例えば古いバッテリーの容量が新品時の容量の50%(半分)まで減っている場合、新しいバッテリーに交換してもそのバッテリーの半分の容量しか認識出来ない場合があります。
すると数値上は50%残っているのに突然電源が落ちてしまう症状が出る場合があります。
今回はMacBookのバッテリー交換後の作業としてご紹介しましたが、MacBook以外のiPhoneやその他のパソコン等も同様です。
普段ご利用頂く場合も月に1回程度はバッテリーリフレッシュをしていただくとバッテリーの寿命は伸びる傾向にあります。
少し面倒な作業ですが、時間がある時に是非お試しください!
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