韓国のETNewsによると、韓国国内のディスプレイ業界が次世代iPadProに搭載予定のOLEDディスプレイの量産体制を整える準備に入ったとのこと。
サムスンディスプレイは忠南牙山に位置する第6世代A3ラインでiPad用OLEDを生産する計画。
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次世代iPad Proに搭載されるのは「ハイブリッドパネル」
次世代iPad Proに搭載される見込みのOLEDディスプレイは、フレキシブルとリジッドOLED技術が組み合わされた「ハイブリッドパネル」と呼ばれています。
既存のOLEDディスプレイを製造する工程に「エッチング」というガラス基板を薄く削る工程が追加。
サムスンの協力会社ケムトロニクスが、0.5mm厚のガラス基板を0.2mm厚に削る工程を担当。
LGディスプレイも坡州第6世代工場でハイブリッドOLED量産を準備中。
また、MacBookもOLEDディスプレイを搭載する見込みで、14インチと16インチモデルを2026年に発売すると予想されています。
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