TwitterやFacebookにInstagram、LINEなどのSNS全盛期。
突然盛り上がりを見せるMastodon。
そんな中でひょんな所から話を聞いた「ICQ」なるインスタントメッセンジャーサービス。
ボクはリアルタイムを全然知らなかったけど試しに使ってみた!
そもそもICQって?
昨年20週年を迎えたちょー老舗インスタントメッセンジャー。
もともと1996年にイスラエルの企業が開発してサービス提供をしていた。
15年くらい前まではテレホタイムにICQでやり取りをするのが当たり前だったそう。
現在40代のITリテラシーの高い人達は結構やっていたのではないだろうか。
最近ではすっかりLINEや他のSNSにシェアを持っていかれているが、全盛期には世界中で約1億人のユーザーがいたという人気ぶり。
メッセージが着信したときの「ァッォー!」という着信音が印象的。
実際は「カッコー!」て言ってるらしい。
ちなみに「ICQ」は「I seek you(私はあなたを捜す)」のフレーズに由来している。
20年経過した今も現役!
Mastodonの話をしていた時に「そう言えば昔はICQってのがあってだな・・・」と言われた。
無事20周年を迎えたメッセンジャーサービス。
しかし紆余曲折を経てまだまだ現役でサービス開発&新バージョンが発表されている!
しかもiOS・Androidともに対応のアプリまである!
と、言うことでiOS用のアプリで試しに使ってみた。
アプリ版ICQで出来ること!
アプリ版のICQ。
- 無料のビデオ通話(LINEみたい)
- グループチャット(FacebookやMastodonみたい)
- メッセージのやり取り(LINEみたい)
- スタンプのやり取り(LINEみたい)
もうすっかりLINE。
ほぼLINE。
一応「○○みたい」と書いたがそもそもはICQが20年前からやっていたサービスも多い。
グループチャットは好きにグループを作ることが出来て、趣味の部屋としてmixi的なMastodon的な知らない人がたくさんいる中でやり取りが出来る。
これは知っている人とつながるLINEとは異なる点。
メッセージはLINEで同様「個別」「グループ」で会話やスタンプ、写真などを送ることが出来る。
コミュニティ毎に個別の部屋が作れる「チャット」
残念ながら日本語でやり取り出来るチャットは少ない。
と言うか全体的に人が少ない。。。
日本人向けチャットでもガンガン外人さん入ってくる。
突然中国語が飛び交ったりする。
まとめ
現在は日本語ユーザーも少ない様子。
ボクは日本人ユーザーが多そうなとあるグループで参加している皆様とやんややんやしている。
知らない人と調度良い距離感でやり取り出来る感じは久しぶりで楽しい。
以前のバージョンではTwitterやFacebookとの連携が出来て統合クライアントとして使えていたようだが、現在は連携出来ないようになっている。
この敢えて独自路線を攻める感じも好きです。
サービス開始から20年以上経過してなお進化をし続けている「ICQ」
今後どのような方向で進化していくかわからないけど、せっかくICQ上の知り合いも増えてきたので当面「ICQ」で遊んでみようと思う!
ァッォー!
おまけ1
「ぁっぉぁー!!!」の音声録れました。
おまけ2
流石に任天堂公認だと思うけどスタンプに完全にポ◯モン。
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